オーストラリアの狂犬病の歴史から対策から対処法までまとめた。清浄国日本との狂犬病対策の違いも考察。もうお前らに「オーストラリアでは狂犬病ワクチンを打ってないんだから日本もやめろ」とは言わせない。
内陸は楽しい。やはり一定の期間毎で行くべきである。そこには夢と過酷さと野生動物達が詰まっているのだ。
転職します。まぁ職種は変わらず伴侶動物臨床獣医師ですが、職場を変えます。所謂ヘッドハンティングというヤツが、良いタイミングで嚙み合ったので受けてみようと思ったまでです。 転職という考えに至るまで 特に理由もなくひっさしぶりに履歴書を書き直し…
家からはるばる1500km走った先には、オカメインコとセキセイインコの楽園があった。
冬の寒さに打ち勝ち、ノネコとGrumpy Walを蹴散らした我々はクロオウム・セキセイ・モモイロインコといった面々に囲まれながら旅の予定を狂わせていく
またしても唐突に「そうだ、内陸行こう」と思い立ってしまった我々はオカメインコとセキセイインコを追い求めて3000kmのキャンプ旅に出た。
happyguppyaki.hatenablog.com Chapter 6.0 - Lost Chapter 6.1 - Lofty Dream Chapter 6.0 - Lost ――― ありえない。 何かの間違いだ。 描いていた、潮の彼方にある未来は突然姿を消した。 それまで溺れながらも足掻き目指し、縋ろうとしていた小さな島が、…
happyguppyaki.hatenablog.com Chapter 5.1 - Planning Chapter 5.2 - Kick Start Chapter 5.3 - Senior High School Chapter 5.4 - Fair or Unfair Chapter 5.5 - Time is Score Chapter 5.1 - Planning 緊張の解かれた校内は普段通りの騒がしさで包まれて…
happyguppyaki.hatenablog.com Chapter 4 - Culture and Values ワライカワセミの嘲笑いが朝の寒さと共に、疲労しきった身体の骨の芯にこだました。 深い霧が不気味に未だ薄暗い森を覆い、ユーカリの木が亡霊のようにたたずむ。 テントから這い出ると朝露に…
happyguppyaki.hatenablog.com Chapter 3.1 - The Starting Line Chapter 3.2 - Back to the Bottom Chapter 3.3 - Focus on your Strength Chapter 3.4 - Don't be a sook Chapter 3.5 - Realisation Chapter 3.6 - Award Chapter 3.7 - Be Smart Chapter 3…
happyguppyaki.hatenablog.com Chapter 2.1 - Dual Thoughts Chapter 2.2 - Rivals Chapter 2.3 - Dream Chapter 2.4 - Soak in English Chapter 2.1 - Dual Thoughts 少年は、ついに英語脳と呼ばれる特殊な思考回路を手にした。 ブレイクスルーを体験したそ…
Chapter 0 - Landing Prologue - The Light of Hope Chapter 1.1 - Reality Chapter 1.2 - Figuring Out Chapter 1.3 - Away From Home Chapter 1.4 - Absorbing Knowledge Chapter 1.5 - Loneliness Chapter 1.6 - Collapse Chapter 1.7 - And "It" Flames …
「海と朝日とカンガルー」という光景が非常に絵になるため観光客に人気なのだ。
追いかけるのはGrey falcon、ハイイロハヤブサ(Falco hypoleucos)。3泊4日、赤い大地と熱砂と寒波のキャンプ生活です。
自分の掲げる臨床勤務医として「これ守っとけ」と勧めたいのは、以下の4要素をパラメータとして考え、各パラメーターの最大値化を目指すというものです。
オーストラリア政府が作ったコロナ感染者追跡アプリ「COVIDSafe」を大まかに紹介したい。
オーストラリアにおける新型コロナウイルスの影響と対策を、主観・客観で日記に。
2月上旬から3月終わりまでのオーストラリアにおける新型コロナウイルスの影響と対策を、主観・客観で日記に。
今年も庭に野生のアメジストニシキヘビが出たので深夜25時に捕獲しに行った話。
臨床獣医師たるもの、どんな動物だって診れるようになりたい。それが伝説の地獄の番犬ケルベロスであってもシッカリと対処できるよう、多数の獣医師達でケルベロスの手術プロトコールを考察しました。
安楽死は良いものです。 ここに、ペットの安楽死を少しでも考える必要が出てきた方に向けて、安楽死の決断方法について書いていこうと思います。
オーストラリアのノネコ200万匹駆除政策。その影響、方法、目標に至るまで全てを日本語で解説します。
爬虫類や両生類に与える餌虫はどれが良いのか…ここに2019年版と称して新たにリフレインした餌となる虫の栄養価比較表を投稿したいと思います。
Vetpay、簡単にいえば「獣医療専門のローン会社」というべき金融機関。その圧倒的な迅速さと病院側のリスクの無さを語ります。
オーストラリアの獣医学生の一部は伝統的にヌード写真集を一般販売するというアホの極みみたいなお話。
オーストラリアにおける獣医師の自殺率は、平均自殺率の3.8~4倍。豪州の獣医師における自殺率の高さの原因について考察していきます。駄目なら逃げよう、動物だもの。
反ワクチンの主張を反エアバッグとして言い換えると非常に面白く的確なたとえ話が完成する、って話をチラリと見かけまして、モノスゲェ適切な例えになるのでちょいと書いてみます。
畜産はビジネスだ。動物福祉を向上しつつ現状の生産効率を維持することはできない。ならどうすればいいのか。生産性の指向を変えれば良いのだ。
動物病院を回す際、大抵は午前と午後に診察をやって、間の時間に手術を行うのですが、そこは病院、時折切羽詰まった急患が駆け込むことがあります。 しかし獣医が一人だけの場合、こうした急患に即時対応できるとは限りません。他の急患や重病患畜に付きっき…
獣医は銃器を使うんやで、という話が何故かツイッターでバズったのでその延長として皆さまにあまり馴染みのない麻酔銃というモンを紹介しつつ、ついでにジュラシックワールドのオーウェンのおっさんがいかにピンチだったかでオトしてみました。